2013/08/18

竜頭山に登った

.8月18日(日)、以前より登りたいと思っていた竜頭山に、ついに登りました。標高1351.6m。頂上付近は涼しかったです。とても良い気持ちでした。
.写真は、頂上近くの展望台からの眺めです。あいにくの曇り空で、遠くの山までは見えませんが、山の連なりや川面が見えました。

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9:22(0:00) 平和(ひらわ)登山口。
.標高130m。山頂までの標高差は、1220m以上あります。楽な道のりではなさそうです。しっかり覚悟をして登り始めます。

9:51(0:29) 標高300m
.登山道には、標高100mおきに写真のような案内標識があり、登るときの励みになります。他にも随所に案内看板があって、安心して山歩きができました。

10:18(0:56) 標高400m

10:31(1:09) 標高505m 青なぎ(休憩) -10:41(1:19)
.ベンチがあり、休憩しました。持ってきたチョコレートでエネルギー補給。そして、お茶を飲んで水分補給。
竜頭山登山用地図を見ると、「過去に利用されていましたが、今は歩行困難箇所も含まれて」* いる道が、何本かつながっています。しかし、道標で登山道の方向がはっきりと示してあり、危ない道の方向には、ロープやベンチを置いて、行けないようにしてあるので、迷うことはなさそうです。
* 「竜頭山登山用地図 よみがえれ秋葉古道の会」より引用

10:51(1:29) 分岐点
.登りは 杣(そま)小屋 経由 (右側)のコース、下りは左側のコースを歩くつもりです。

10:58(1:36) 標高600m
11:19(1:57) 標高700m

11:35(2:13) 杣(そま)小屋
.今は使われていない感じでした。だいぶ疲れを感じていたので、中を見る余裕もなく、通り過ぎました。

11:46(2:24) 昼食
.このころ、疲れを感じていて、こらえきれずに、登山道近くの石に腰掛けて、昼食休憩をしました。
.昼食は、家で作ってもらったやや大きめのおにぎり。汗をかいてばててしまうことを予想して、塩分を多めにしてもらっています。昼食後は、元気回復。頂上目指して歩き始めました。

12:00(2:38) 標高800m
12:16(2:54) 標高900m
12:30(3:08) 標高1,000m

12:36(3:14) 花
.私はあまり見たことがない花です。調べたら「ヤマジノホトトギス」という名のようです。

12:42 登山道を示す道標
.この道標を見逃すと、間違った道に入ってしまいそうです。

12:50(3:28) 標高1,100m

12:55(3:33) カエデ(モミジ?)
.登ってきた登山道の周りは杉林が多く、カエデの木が珍しく感じて写真を撮りました。かなり高地になっているので、秋には綺麗に紅葉することでしょう。

13:00(3:38) 花。テキサスセージ かな?。
13:05(3:43) 標高1,200m
.この後少し休憩しました。

13:32(4:10) 標高1,300m

13:42(4:20) 展望台 - 13:55(4:33)
.曇っていて、遠望は利きませんでしたが、連なる山々や谷川の水面などを見ることができて、山を登ってきたことを実感できました。

.展望台の柱にかかった温度計は、摂氏24度!!。連日の猛暑がニュースになっているこの頃、下界ではきっと30度を越えているでしょう。涼しかったです。

14:00(4:38) 標高1,351.6m 山頂
.登り始めて、4時間38分。やっと山頂に着きました。山頂には三角点がありました。

14:12(4:50) 白い花

14:17(4:55) ほおづき平

14:23(5:01) 避難小屋

14:33(5:11) 下山道
.避難小屋から戻ってきて、ほおづき平を通ったところに、下山道がありました。
.「佐久間町大輪口方面」の方向(写真の左下の山道)を通って下山をします。「佐久間町大輪口方面」というのは、「青なぎ(標高505m)」から、今では使われていない登山道を降りていった先のことだと思われます。


16:31(7:09) 平和登山口
.頂上付近の下山道に入って、約2時間。途中、小さな休憩をしながら、良いペースで下りてくることができました。足を踏み外さないように慎重に歩く場面が多くありました。下山は、体力的には楽だけれど、危険は多いことを感じました。
.とにかく、事故なく行って来ることが出来てよかったです。

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感想
.山頂付近は涼しくて、高い山に登ったことを実感しました。
.標高差が1220mを越える登山。大変だったけれど、登りきった達成感が大きく、気持ちが良かったです。
.登山道は細いけれど、はっきりしていて分かりやすかったです。案内標識が多くあるのも助かりました。今ではあまり通らない古い道もあるということでしたが、注意して歩けば間違えずに行けそうでした。
.「熊に注意」という看板が時々あり、「もし熊に出会ったら」と思うと怖かったです。熊よけの鈴などを持って行くと良かったと思っています。鈴の代わりに、時々、大きな声で独り言を言いながら歩くようにしました。聞いている人がいたら、変な人と思われただろうと思います。幸い、熊に会う事もなく、良かったです。

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