エフゲニー・アレクサンドロヴィチ・ズノスコ=ボロフスキー(Eugene Alexandrovich Znosko-Borovsky(1884-1954))著『いけないチェスの指し方(How Not To Play Chess)』水野優訳('05/5/24~06/2/5)
http://www.geocities.jp/transbowler/HowNotToPlayChess.html#DoNotModify より
----------以下引用
あらゆる方向から攻められている激戦の最中では、広範なプランを迅速に考え抜くことなどできない。それは重大な戦闘段階で困難に立ち向かう前にするべきことである。例えば、序盤から中盤へ移行するときや、とりわけ中盤から終盤へ移行するとき。
----------以上引用
つまり、戦闘に入る前に、局面の分析から攻撃のプランを立てておくべきである。だから、戦闘に入る前に、時間を使って考え抜いておくべき。だから、激戦の最中には、考え抜くことなどできない。
自分の対局を振り返って考えると、不用意に戦闘に入ってしまい、戦いが始まってから考え込んでしまって、時間不足に陥ることが多いと、反省しています。
ポイントは、「局面の分析」そして、「攻撃のプラン」。しっかり考えて行きたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿