『Essential Chess Endings』 James Howell

『Essential Chess Endings』James Howell を、再び読み始めました。

　自分が、インターネットでチェスができるようなり、本でChessの勉強をしたいと思い、最初に買ったChess本です。買ったのは、もう、何年も前のことになります。

　この本を買った当時、Chess本といえば、外国語の本ばかりでした。それでも、Aamzonを使えば、外国の本でも、簡単に購入ができるようになって、すごく便利になったものだと思っていました。
　インターネットのおかげで、いろいろな情報が手に入るようになりましたが、日本語で書かれたチェスに関する情報は、今と比べて随分少なかったと思います。それでも、日本語・英語のページを、あちこち調べて、手軽な量で自分でも何とか読めそうに思える本を探して、この本を購入しました。

　この本は、実戦に現れた局面を中心に書かれていて、実戦的な良い本だと思っています。しかし、チェスの勉強を始めたばかりの自分にとっては、英語で書かれていることもあって、読むのに大変苦労しました。結局、何とか読めたのは１割くらい、少しでも目を通したのが２割弱くらいです。その後、この本は、本棚の飾りになっていました。

　最近、ブログにも書いたように『チェス終盤の基礎知識』を読み終えましたので、再び、『Essential Chess Endings』に挑戦して、読もうと思います。