2020.12.06
豊橋交響楽アンサンブルコンサート
~ 市民の皆様に感謝と勇気を ~
ライフポートとよはしコンサートホール
.コロナ禍の中、様々な配慮と努力の結果、実現したコンサートと思う。
.座席は指定席で、1つおきに間が空けてある。観客は全員マスク着用。演奏者も、マスクをして登壇し、演奏の時だけマスクを外す。演奏者も隣と距離を置いて演奏する。入り口での体温チェック。手指の消毒。クラッシックコンサートなので、大声を出す人はいない(拍手は惜しみなく)。演奏会終了後は、密を避けるため、座席のまとまりで順序良く会場を出るなど、感染症予防の対応が、十分とられていた。
.通常ならば多くの人数を集めて、交響楽団の演奏会が行われているが、今回は、少人数編成のアンサンブルのコンサート。少人数で、楽器も限られているため、それぞれの楽器の、音色の良さを、感じることができた。興味深く、聴くことができた。
.終盤の、管弦七重奏と弦楽合奏は、今回のコンサートの中では楽器数や人数が多い。楽器や人数が多くなると、それなりに音の豊かさや迫力が増すことを実感できた。
.コロナ禍の中でも、音楽を楽しむことができる。有意義なコンサートだった。
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