御殿場高原と富士山樹空の森

　7月24日(日)、JRさわやかウォーキング「御殿場高原と富士山樹空の森」に参加した。

　写真はスタートの御殿場駅。この駅は、富士山の登山口にもなっているようで、リュックを背負った、似たような雰囲気の人がたくさんいた。

　曇り空、そして、高原のためか、暑すぎることなく、ウォーキングにはちょうど良い気候の中、15.5kmの距離を歩いた。参加前には、距離がやや長いのが気になっていたが、気候がよかったせいだろうか、気持ちよく歩ききることができた。

　この写真は、コースの途中で見つけた、薪ストーブの展示場。自分は薪ストーブに興味があり、中に入ってみたいと思った。しかし、今日のコースは長めであること、まだ、コースの4分の1程度しか歩いていないことなどから、不安になり、結局中に入らなかった。何か別の機会があったら、ぜひ寄ってみたい店だ。

　今回のメインの目的地、「富士山樹空の森」。新しくてきれいな設備で、気持ちがいい。来て良かったと思った。写真は、ふれあい広場のようす。

　ただ、今回のコースで残念だったのは、コースのほとんどが車が割と通る大きな道路だったこと。歩道があるので安全な道ではあったが、自分としては、自然の緑を楽しみながら歩く道が好きである。それでも、土地柄なのか、道の脇には、あちらこちらに大きな杉林があり、ヒグラシの鳴く声を気持ちよく聞く事ができたのは幸いであった。