ブログの記事を書くために、ツークツワンクについて調べていたら、以下のページを見つけました。
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http://rulechess.com/con_03/03_01_006.php
ツークツワンクは、相手に状況が悪化する手を指さざるを得ない状況に持っていくテクニックで、パスが出来ないチェスの高等戦術です。
右図の様な局面の時、黒のキングが白のポーンの昇格を防いでいますが、黒の手番なら必ずなにか手をやらなくてはいけません。黒はキングしか動かす駒がないので動かしますが、途端に白キングが深く入ってきて白ポーンの昇格を防ぐ事が出来なくなります。つまり黒は自分が損をすると分かっているが、それでもキングを動かさざるを得なかった、という事であり、これがツークツワンクになります。
-------------------------- 以上、引用。
あれ?。この図で黒はツークツワンク(zugzwang)に陥っているのかな??。
図で黒番だとして、
1... Kg8 2. Kf6 Kf8 3. g7+ Kg8 4.Kg6 draw stalemate。
1... Kg8 2. Kg5 Kg7 3. Kh5 Kg8 4.Kh6 Kh8 5. g7+ Kg8 6. Kg6 draw。
その他、白はポーンを進めることができず、黒は引き分けに持ち込むことができます。黒にとってツークツワンクの局面ではないと思います。
ちなみに、白番だとしても、引き分けにされてしまう局面です。
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ルールから始めるチェス入門
http://rulechess.com/index.html
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引用したのは、上記のサイトの中の1つのページです。このサイトでは、初心者にも分かりやすくチェスの基本がまとめてあります。チェスファンにとって、有用なサイトだと思います。
だから、今回気がついたことを、ページ作者にも伝えてあげたいと思っています。このサイトが、ますます良いサイトに発展して、多くのチェスファンの役に立つようになることを祈っています。
、、、、などと、偉そうに書きましたが、自分の考えが違っていたら、、、。お詫びをして訂正して、すぐにこの記事を削除するしかないな。。。
本日確認したら、ツークツワンクを正しく説明した図と内容にページが変更されていました。よかったです。
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