2014/08/23

ひと目の詰碁

ひと目の詰碁 やさしい問題を反復練習
趙 治勲 著
MYCOM 囲碁文庫2

.囲碁の基礎を身につけて、実力を付けたいと思っている人に、絶対お勧めの本。
.私はKindle版を購入しました。

iPad を購入してから、インターネット、写真や動画、音声の記録・整理、読書など、私用に仕事に、ほぼ毎日 iPad を活用しています。囲碁の勉強も、iPad を使おうと思い、探していて見つけた本。
.『ひと目の手筋』という本も同じシリーズの中にあり、一緒に買いました。内容的には、この『ひと目の詰め碁』のほうが簡単そうだったので、先に読んでいます。ようやく8割を超えるくらいまで読み進めることができました。

.囲碁を覚えて、知人と楽しんで碁を打つものの、なかなか強くなれません。詰め碁を勉強しようと思っても、たまに新聞や雑誌で目にする問題は、難しすぎてさっぱり分かりませんでした。この本には、覚えておきたいような基本的な問題がたくさんあるので、私でも読み進めることができました。一通り読んだ後も、繰り返し読んで、次の手が自然に思い付くくらいになりたいと思っています。

.各章で、問題の前に、考え方について分かりやすく説明がしてあります。説明を読んだ後に、問題を解いて説明の内容について、理解を進めることができて、とても良いと思いました。

.これまで、セキについて、言葉は聞くものの、どういうことなのか良く分かっていませんでした。この本を読んで考えるうちに、何となくセキがどういうことなのか、分かってきた気がします。このことは、私の碁にとって大きな成長になったと思います。

追伸(9/13 土)
.先日、一通り、問題集をやり終えました。
.今は、同じシリーズの『ひと目の手筋』に取り組んでいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿