あいちトリエンナーレ

2019.8.12
あいちトリエンナーレ
ーー 情の時代 ーー
場所: 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、、

．トリエンナーレ会場は、他にもあるが、今回、観てまわったのは、この2箇所。
．中でも楽しめたのは、このパンフレットにも写真が使われている作品。広い床の上に、様々な姿勢でピエロの人形がたたずんでいる。ここは写真撮影可なので、一緒に見に来た仲間と、ピエロと同じ姿勢で写真を撮ったり、作品を眺めたりした。
．世間で話題になった「表現の不自由展」については、現在展示していない旨の貼り紙があった。話題性があるためか、スマホなどで写真を撮っている人が多くいた。人々の興味を引き、写真に撮るなどの記録を手元に残しておきたいと、観る者に思わせているという点で、「連絡のための貼り紙」にも、作品的な価値や意味付けが発生していると感じて、興味深かった。
．今回、絵はがきは買っていない。トリエンナーレの絵はがきがあるかどうかも、確認していない。

追伸
．翌日13日には、別の用事で名古屋に寄ったついでに、四間道(しけんみち)会場にも足を運んだ。しかし、伝統的な建物が残る街並みを歩いただけで、トリエンナーレ会場には入らなかった。暑くて歩くだけでも大変だった。