2015/08/08

黒番。PC分析では?。


図は、33.Re3 まで

.図の局面は、駒の数では、黒がビショップ1つ、白がポーン1つ、優位になっています。単純に駒の価値では、黒有利ですが、終盤では、そう単純に考えるわけにはいかないことも良くあります。

.黒番の私は、引き分けでも仕方がないと考え、
33... Bxf2+
としました。対局後、Chess.com の、Computer Analysis を利用したところ、、、、

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33... Bd2
.Computer Analysis では、「You should have played 33... Bd2」と教えてくれました。その後の予想手順は、
33... Bd2 34. Rb3 Bb4 35. Kg2 g6 36. Rb1 Kf4 37. Rb3
で、黒がポーン3個分有利ということですが、、、、。私には、その後の勝ちにつながる考え方が思いつきません。

[Event "Let's Play!"]
[Site "Chess.com"]
[Date "2015.07.01"]
[White "Gomoku"]
[Black "tocoma"]
[Result "1/2-1/2"]
[WhiteElo "1617"]
[BlackElo "1595"]
[TimeControl "1 in 3 days"]
[Termination "Game drawn by repetition"]

1.d4 d5 2.c4 e6 3.a3 Nf6 4.Nf3 dxc4 5.Nc3 c6 6.e4 b5 7.Bg5 Be7 8.a4 h6 9.Bf4 Bb4 10.axb5 cxb5
11.Bxb8 Rxb8 12.Rxa7 Nxe4 13.Qc2 Nxc3 14.bxc3 Qb6 15.Ra1 Bd6 16.Rb1 Qc6 17.Be2 O-O 18.O-O Bb7 19.Qd2 e5 20.dxe5 Bxe5
21.Rfe1 Rbd8 22.Qb2 Ba8 23.Qxb5 Qxb5 24.Rxb5 Bxc3 25.Rc1 Rfe8 26.Bxc4 Bxf3 27.Bxf7+ Kxf7 28.Rf5+ Kg6 29.Rxf3 Re1+ 30.Rxe1 Bxe1
31.g4 Rd4 32.h3 Kg5 33.Re3
33... Bxf2+ {(-0.12) BLUNDER - Oh no - a blunder! You should have played 33... Bd2}
({BEST MOVE (-3)} 33... Bd2 34. Rb3 Bb4 35. Kg2 g6 36. Rb1 Kf4 37. Rb3)
({BLUNDER (-0.12)} 33... Bxf2+ 34. Kxf2 Kf4 35. Rf3+ Ke5 36. Re3+ Kd5 37. Kf3)
34.Kxf2 Rf4+ 35.Kg3 Rf1 36.Re5+ Kf6 37.Ra5 g5 38.Ra8 Kg6 39.Ra6+ Kg7 40.Ra7+ Kg6
41.Ra6+ Kg7 42.Ra7+ Kg6 43.Ra6+ Kg7 1/2-1/2

2 件のコメント:

  1.  「その後の勝ちにつながる考え方が…」とのことですが、第1目標はルーク交換だと思います。ルークが残ったままじわじわ追い込んでいくこともできますが、キングが前進すると後ろからチェックされて一進一退を繰り返しそうです。
     B vs Pの駒得は圧倒的だし、急がないとやばい要素もないので、くれぐれも急いではいけません。ルーク交換を迫って相手が応じれば楽勝だし、相手が避ければこっちの陣形が良くなる程度で。あとは根気です。
     ポーン交換は当面避けたほうがいいでしょう。ポーンが全部なくなるとドローになってしまいます。残り時間とか他の要素もあるでしょうが、ドローにするのはもったいないですよ。終盤の練習になりませんし。

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  2. コメントをありがとうございます。
    慌てずにルーク交換を迫りながら、少しずつこちらの陣形を良くしていく作戦が、よさそうですね。
    ルーク交換を狙う。ポーン交換は当面避ける。など、勉強になりました。
    対局中には、考えるのが面倒になっていたように思います。でも、これを機に、根気強く考えたいと思いました。

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