図は、「回廊」メイトの形の例。バックランクメイトという名前でも知られている。というか、私は、バックランクメイトという呼び方のほうを先に覚えた。
実際、実戦でよく現れる形である。
この形を避けるために、私は、キングの前方の三つのポーンのうちの1つを前進させる形にすることが多い。しかし、それはそれで、形が弱くなってしまうようで、キングの前方のポーンは進めないほうが良いといった内容を、どこかで読んだことがある。
まぁ、ケース・バイ・ケースで、盤面全体のバランスを見て判断するべきなのかなと、今の自分としては、考えている。
どもです。これはバックランク(最後段)メイトが普通の呼称ですね。改訂するときには、そうするつもりです。
返信削除コメントをありがとうございます。
削除回廊のように狭くなった通りを、クイーンやルークで攻めてメイトにするということで、『「回廊」メイト』も分かりやすい言い方だと思っています。でも、よく見る表現は『バックランクメイト』かな。