図は、6. Rg7 まで。
すでに、引き分けの局面です。黒は、この後、どのように指せばよいでしょう。
「『Essential Chess Endings』 James Howell」の p.41 からの引用です。
引き分けのパターンとして、覚えておきたい局面です。
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6... Ka6!
黒キングは、a7とa6を移動しながら、その位置にとどまります。
ポーンを前に出すために、白キングが動いたら、黒ルークでチェックを繰り返し、ポーンを進める隙を与えません。白ルークを動かしてチェックに備えたら、その隙にポーンの捕獲を狙います。
この形にするためには、キングやルークの位置が重要です。でも。。。。実戦で使えるように、覚えていられるかなぁ、、、と、疑問も残ります。
しかし、考え方を理解しておくことで、どこかで役に立つかもしれません。そう思って、勉強を続けていくしか、ないように思います。「学問に王道なし。チェスが強くなるの
にも王道なし」かな?。
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