KNP vs K のエンディングは、たいてい白勝ち。
ただし、ポーンが端ファイルにある場合は、引き分けになることもあり、注意が必要である。
白が勝つためには、ナイトだけでは相手キングをメイトできないので、ポーンをプロモーションさせる必要がある。
"KP vs K"と同様に考えて手を進め、ツークツワンクになったときに、白はナイトを動かすことで、手番を相手に渡すことができる。白が勝てる。
参考: 2011年7月10日「KP vs K。最終的な局面。」
また、下の図の例のように、ナイトをポーンの後方から守ることができれば、相手キングはポーンもナイトも取れない。ポーンは守られているし、ナイトを取ればポーンが前進してプロモーションしてしまう。(参考: 2011年7月2日「KP vs K。正方形ルール。」)
白のキングは、安心して優位な位置にまで、自由に移動できる。白が勝てる。
引き分けになる場合については、別の記事で説明する予定。
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