攻撃側は、ビショップと同色の隅に相手キングを追い込んでメイトにする。
図は、相手キングを隅まで追い込んだところ。この後、どう指せばよいか。白番、黒番の両方で考えてみましょう。
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白番。
1. Nh6+ Kh8 2. Be5#
黒番。
1... Kh8 2. Be7 Kg8 3. Nh6+ Kh8 4. Bf6#
残りの駒が、KBN vs K では、相手キングをビショップと異色の隅に追い込んでもメイトにできない。必ず、ビショップと同色の隅に追い込まねばならない。
正しく指せば、図のように、相手キングを目的の色の隅に追い込み、メイトにすることができるが、手数がかかる。間違えれば50手以上かかってしまい、50手ルールにより引き分けになってしまう。私の棋力では攻撃側になったとしても引き分けと思った方が現実的な判断のように思う。
ただし、実戦では、滅多にこの形のエンディングにならない。BNの駒得があれば、ポーンがまだ残っているうちに、ポーンの昇格を狙う作戦で、たいていは勝負がつきそうである。
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チェス終盤について、自分なりに理解したところを、ページにまとめたいと思い、Chess Ending についてのブログの記事を書いてきました。そのぺーじが、少しずつ出来て来ました。まだまだ、作成中ではありますが、見ていただけたらうれしいです。
と駒(tocoma03)の「チェス終盤の基礎の基礎」
http://www.geocities.jp/tocoma03/c_ending/
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