．場所は、国立新美術館。
．「ルーヴル美術館展」を見たら、同じ国立新美術館で、「マグリット展(Rene Magritte)」をやっていた。せっかくここまで来たのだから、「マグリット展(Rene Magritte)」まで見なくてはもったいない。そんな気持ちになって、「マグリット展(Rene Magritte)」も見てきた。
．実際に絵を見て、感動の連続であった。植物のフラクタルな特徴をなぞらえた様に思える作品。ＳＦ映画の発想のもとになったのではないかと思えるような作品。見ている物と見られている物の主体と客体が逆転しそうになる作品。存在する物と、その陰に潜んでいるかもしれない物の存在を感じさせるもの。とにかく面白い。
．たまたま、その日国立新美術館に行って、そこで展覧会を開いていたから見ることができたのであるが、大変にラッキーだった。見ることができて良かった。
．いつものように、作品の絵はがきを購入してきた。
．「光の帝国II」という作品が、今回私の今回の最もお気に入りの作品だが、残念ながらその作品の絵ハガキは購入できなかった。
．展覧会が面白かったので、「マグリット展図録」を購入した。
ついでがあって良かったですね。13年前たしか渋谷の文化村には行ったんですが、手持ちがなくて3000円のポスターが1枚も買えなかったのが心残りです。今回ポスターがあったのかが気になりますｗ
返信削除ポスターがあったかどうかは、覚えていません。すみません。
削除展覧会を見た後、何か手元に残したいと思うような品を購入するのは、わたしの、展覧会を見る楽しみの一つになっています。私も、後になって、「あの時、買っておけばよかった。」と思うことが、良くあります。