2014/02/01

白番。Mate in 2.


白番。Mate in 2.

.この問題は、『Chess 5334 Problems, Combibations, and Games -- Introduction by Bruce Pandolfini』 Laszlo Polgar p.117 の 355. を引用しました。
.将棋の格言に「中段の玉、寄せ難し」と言うのがありますが、この問題で、それを実感しました。随分時間をかけて考えたのですが、とうとう、自力では解くことができませんでした。

1. Qc5+
.これが正解なのですが、問題図を見ながら考えていて、この後のメイトを、自力では考えつかず、ソフトの助けを借りてしまいました。


図は、1. Qc5+ まで。




.黒が、チェックから逃げる手は、2つしかありません。1... Ke4 か 1... Kd3。
.「1... Ke4」に対しては、2. Qd4#。これが思いつきませんでした。
.「1... Kd3」に対しては、2. Bf5#。これは思いつきました。

.この本には、たくさん問題があるのですが、このペースでは、最後までいけるかどうか。。。

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