.ジョギング中の水分補給について迷いがあると、先日ブログに書いた。そのことについて、分かりやすく書いてある Web Page を見つけた。
「7.水分補給の重要性(1)」
.このページによると、「運動を開始してからは、15分ごとに200~250ミリリットルを飲み、1時間で1リットルの摂取を一つの目安にします。」とのこと。
.自分ジョギングを振り返ってみると、5㎞ 以上走るときには、走る途中で水分補給をしてきたことは良かったと思う。
.寒くなってきて、水分補給の重要性も変わってきていると思う。
.それに関することとして、このページでは、運動前後の体重を計って比較することを勧めている。それによって、走る途中での水分補給の量がちょうどよいかどうかを、判断できるというのである。なるほど、合理的な方法だと思う。
.しかし、体重計は 0.1kg 単位で測定している。体重計への乗り方によるのか、測定誤差が、0.1~0.2kg 程度はあるように思う。水の体積にして、100~200mL の誤差があることになり、5km 程度のジョギングでは、測定誤差にかくれて、有効なdataにならないかもしれない。
.いや良く考えてみると、「1時間で1リットルの摂取」を考えると、5kmでは約30分間なので、0.5kg の体重変化が期待できる。とすると、誤差の2.5倍程度の変化が出ることになる。すると、なんとか意味のある測定ができるかもしれない。さらに、10km程度走る場合には、十分に意味のある測定ができそうである。
.別のページでは、「体重の3パーセント程度までならば、汗などで水分が失われても、体に大きな悪影響はない」という内容もあった。体重が60kgとすると、3パーセントは、1.8kg。上記の水分補給の目安と比較して考えると、2時間弱水分補給なしは危険ということだろう。そうだろうなと、納得できる気がする。
.調べると、いろいろなことが分かって面白い。
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