2018/04/15

第122回豊橋交響楽団定期演奏会

2018.04.15
第122回豊橋交響楽団定期演奏会
~心を揺さぶる名曲をあなたに~

ライフポートとよはしコンサートホール

B.スメタナ。交響詩「我が祖国」からヴルタヴァ。
A.L.ドボルザーク。チェロ協奏曲 ロ短調 作品104。
P.I.チャイコフスキー。交響曲第6番 ロ短調「悲愴」作品74

指揮:藤原義章、下谷剛嗣
独奏チェロ:藤原秀章

.独奏チェロの演奏が良かった。思わず引き込まれて聴き入ってしまう演奏だった。アンコールに応えて演奏してくれた曲は、私にも聴き覚えのある曲で分かりやすく、演奏技術の高さを感じた。アンコールに応えてくれて、良い音楽を多く聴くことができた。得したような幸せな気分になった。一生懸命に拍手をしたかいがあった。以前にも感じたように、チェロの音は良いなと改めて思った。
.「悲愴」は、めりはりがしっかりした演奏で、楽しめた。演奏者の気合いを感じて、集中して聴く事が出来た。良かった。心揺さぶられた。
.最初の曲のモルダウは、音が揃っていなくて残念だった。テンポが速すぎるのか、ついていけていない感じ。また、音は流れているけれでも、曲に込められた想いが十分に表現されていないように感じた。名曲なのに、心を揺さぶられなかった。

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