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2012/02/26
中部フィルハーモニー交響楽団 第2回豊橋特別演奏会「気軽にクラシック」
2月25日(土)、ライフポートとよはしに、中部フィルハーモニー交響楽団の「第2回豊橋特別演奏会『気軽にクラシック』」を聴きに行った。
指揮: 秋山和慶
演奏曲目:
ベートーヴェン: 劇音楽「エグモント」序曲 作品84
ブラームス: ハンガリー舞曲より 第1、5、6番
ドヴォルザーク: スラブ舞曲より 第1、10、8番
チャイコフスキー: バレエ組曲「白鳥の湖」作品20aより
べートーヴェン: 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
(アンコール曲、くるみ割り人形)
感想:
良い音、良い音楽が聴けた。良かった。
今回のコンサートは、有名・人気の曲ばかり。それを、プロの演奏を生で聴けた。特に、ベートーベンの「運命」は、CDなどでは何度も聴いたことがあるが、オーケストラの生演奏を聴くのは初めてである。やはり、生の音は良い。
「運命」の演奏では、コンサートマスターは席から飛び上がりそうになりながらの熱演。秋山和慶氏の指揮もダイナミックで美しい。演奏者も指揮者も、一体になって音楽に集中し、体全体で音楽表現をする迫力は、コンサートでなければ味わえない感動である。良かった。
秋山和慶氏は、豊橋交響楽団の次回定期演奏会でも指揮をしてくださるそうである。それも、楽しみである。
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私もクラシック好きですが、ライブはとんとご無沙汰してます。それでもバンクーバー響を振った秋山さんの実演は聴いたことがあるので、懐かしく思いました。この方、若い頃から白髪で貫禄がありましたが、もう年齢そうおうなんでしょうね。
返信削除頭髪は白くて年齢を感じますが、指揮はメリハリがあって若々しく感じました。素敵な指揮をして下さいました。
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