名利・宝林寺と都田川桜堤ウォーキング

　天竜浜名湖鉄道共同開催、JRさわやかウォーキング「名利・宝林寺と都田川桜堤ウォーキング」に参加した。

　天竜浜名湖鉄道の金指駅を出発。駅舎に駅名が「金指駅」と墨で書いてあるが、黒ずんでいて読み取りにくい。これも、駅の歴史の古さの表れだろうか。ちなみに、金指駅、気賀駅は、国登録有形文化財に登録されている。

　国指定重要文化財「初山宝林寺」
　中国明朝風の貴重な建築様式の建物だそうである。今回は入り口から眺めただけで、拝観はしなかった。

　道ばたにツクシが生えていた。春を感じる。

　堤防の道を歩き続けていると、途中から桜の木が続いているところに出た。最初の写真のように、つぼみがだいぶ膨らんでいたが、ほとんど桜は咲いていない。樹がとても多いので、桜が咲いていれば、きっと見事な景色だと思う。ウォーキングの開催日が1～2週間後だったらよかったのに。

　ゴールの気賀駅に着いた。今回は、距離は約8kmと短め。ほとんど川沿いに歩いたので、起伏も少ない。空は雲ひとつない上天気で気持ち良く歩けた。