2011/03/25

没後120年 ゴッホ展

 本日、午前中に、名古屋市美術館に行ってきた。

 これも、以前に行きたいと思うと投稿した展覧会である。

 さすがに、ゴッホ。絵に迫力がある。
 私が感心したのが、絵を間近に見たときに感じるものと、遠くから眺めたときに感じるものが違っていたこと。
 間近に見ると、ゴッホが絵を描いている時の、絵に対する思いの激しさが感じられた。ゴッホ独特の筆遣いに、迫力があった。
 それが、遠くから眺めると、近くの色が調和し、形・色のバランスよく、心地よい美しさが感じる。不思議な感じである。
 これは、本物の絵を見ないことには分からないことである。見に行って良かった。

 ここでも、絵葉書を買った。
 「灰色のフェルト帽の自画像」「夕暮れの松の木」「ヒバリの飛び立つ麦畑」「アルルの寝室」「サン=レミの療養院の庭」の5枚。

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