オルセー美術館・オランジェリー美術館所蔵
ルノワール展(Renoir)
色彩は「幸福」を祝うために
場所、国立新美術館
.ルノワールの作品を、たっぷり、じっくり見ることができた。
.ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」の関連で、ゴッホの三作品「モンマルトルの酒場」「アニエールのレストラン・ド・ラ・シレーヌ」「アルルのダンスホール」も、展示されていた。「同じような場所を描くのに、ゴッホが描くとこのようになるんだ。画家として、描きたいものが全然違う」と、感じて面白かった。
.先日の名古屋ボストン美術館での「ルノワールの時代」では、舞踏会の絵が描かれた時代背景を明らかにする事に力点が置かれていた。その内容が、今回の展覧会の理解に役立っていると思う。その事も興味深かった。
.いつものように、気にいった絵はがきを購入してきた。
ピエール・オーギュスト・ルノワール「草原の坂道」1875
ピエール・オーギュスト・ルノワール「ブランコ」1876
ピエール・オーギュスト・ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」1876
ピエール・オーギュスト・ルノワール「都会のダンス」1883
ピエール・オーギュスト・ルノワール「田舎のダンス」1883
ピエール・オーギュスト・ルノワール「ピアノを弾く少女たち」1892
ピエール・オーギュスト・ルノワール「浴女たち」1918-1919
0 件のコメント:
コメントを投稿