2017/02/19

浜松シティーマラソン#13。ハーフマラソン

2017.02.19(日)
.第13回浜松シティマラソン ハーフマラソン に参加した。
.記録は、2:16'39"(1km/6'29"ペース)。

.自分にとって2回目のハーフマラソン。目標は、制限時間の2:30' 以内で完走すること。まずは完走ができてよかった。

.一週間ほど前、風邪をひいてしまい、先週の土日は予定していたジョギングができなかった。19日も、まだ、時々咳込むことがあるような体調。場合によっては、途中棄権ということとになるかもしれないと心配しながらの、今回の参加となってしまった。
.とにかく、「慌てることなく走れるスペースで走ろう」と思いながら走り始めた。1km通過タイムを見て、これでは速すぎると思ったものの、2km,3km通過でのラップタイムは、6'23"。「良い調子。この調子でずっと行けたらいいな」と思いながら走り続けた。
.中盤に入ると、1km/6'30"程度のペースで走るという目標を超えた、ハイペースで走り続けてしまった。走り始める前に心配していたよりも、走り始めると調子が良く、気が大きくなってしまっていた気がする。特に上り坂では、「普段、私は割に坂が多いコースで練習している。私は坂道に強いはずだ。」と、変な自信をもって勢いよく周りの人を追い越しながら走ってしまった。
.ところが、最終盤になって急にばててしまった。最後の3km程では、足が動かなくなり、なんとか足を前に進めるのが精一杯。しっかり腕を振って足を進めようとするが、トボトボと、ゆっくり足を進めて前に進む様な感じであった。この最後の3㎞は、本当に苦しかった。

記録。
区間, Lt, St, Comment
00, 0:02'18, ,号砲が鳴ってからスタート地点までの時間。
01, 5'58", 0:08'16", 1km地点通過タイム。
02, 6'23", 0:14'40", 2km地点通過タイム。
03, 6'23", 0:21'03", 3km地点通過タイム。
04-06, 18'27", 0:39'30", 6km地点通過タイム。平均ペース 1km/6'09"
07, 6'02", 0:45'33"
08, 6'11", 0:51'44"
09, 6'15", 0:58'00"
10, 6'00", 1:04'01"
中, 3'19", 1:07'21", 中間地点
11, 2'43", 1:10'05", 10-11地点のペース 1km/6'04"
12, 5'52", 1:15'58"
13, 6'09", 1:22'07"
14, 5'57", 1:28'04"
15, 6'11", 1:34'15"
16-17, 12'26", 1:46'41", 平均ペース 1km/6'13"
18, 5'50", 1:52'31"
19, 7'07", 1:59'39"
20, 7'51", 2:07'31"
21, 9'08", 2:16'39", ゴールタイム。St. は計算値。
.第21区間は、1.0975km なので、1km/8'19" ペース。
.Lt: Lap Time, St: Split Time

.これまでの、「と駒(Tocoma) のマラソン大会記録」はこちら。

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追伸

.今回の反省点。
o 大会前に、風邪をひいてはいけない。
o 調子に乗って、ペースを上げない。自分のペース配分を守る強い意志が必要。
o 最終盤になってばててしまうことがないようにするには、どうしたらよいか考え、工夫をする。体力(持久力)をつける。

.良かったこと。
o 制限時間内に完走できた。
o 前回のハーフマラソンのように、ひどい膝の痛みが、あとに残らなかった。
→ 走った後の痛み対策として、足った後すぐに、BCAAの栄養補給をして、筋肉痛の塗り薬をしっかり足に塗った。また、走った当日は、飲酒を控えた。しかし、今回無理して走ったこともあり、走り終わった後の足や肩などの痛みは、翌日まで残った。それでも、前回の膝の痛みよりは、ずっと軽いものだった。
o 前回のハーフマラソンの反省を生かし、走っている途中でトイレに行きたくならないように、走る2時間ほど前までに十分水分を摂った後、走る前に何回かトイレに行ってておいた。それが効果的だった。でも、心理的に不安になるせいか、やはり走りながらトイレに行きたいような気持ちになったことはあった。でも「そんなはずはない。大丈夫。」と思って走り続けたら、気にならなくなった。対策がしてあった分だけ、気持ちの面でも支えになった。

.総合して考えて、今回、大会前に体調を崩したのは失敗だったが、前回の反省を生かして工夫したところも多々あり、良かった。また、来年も挑戦し、さらに成長したいものだと思っている。自分のこの歳になって、さらに挑戦して成長したいと思うようなことがあるというだけでも、幸せなことだと思う。

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